展覧会チラシ


美ケ原高原美術館、展覧会のチラシが届きました。

メインビジュアルは出品作家のtuperatuperaさん!
うちの子も「かおノート」大好きです☆
今回のtuperatuperaさんの出品作品は変虫採集というオリジナルの虫を探す作品。

早く子供も連れて行きたいなぁ〜。






会場へいざなうのは有田暁子さんの「足跡」の作品です。



展覧会場入口。
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美ケ原高原美術館

オープンしました!
到着した日はまさかの吹雪でしたが、無事に搬入も終わり、
オープン当日は素晴らしい天気。ふきのとうが芽を出していました。
山の下の上田から丸子の街道は桜がきれいでした。
美ケ原高原は長野の真ん中にあるのでまわりをぐるりと山に囲まれていて、屋外彫刻のビーナスの塔の上に登ると、北アルプス、中央アルプス、南アルプスが全部見えました。

4月26日、山開きと共に開館でビーナスラインも開通。

入口には彫刻家の井上武吉さんの作品があります。
「マイ・スカイホール」四角いフレームから球体が吊り下げられています。
ステンレスミラーの映り込みといえば思い出すのがこの井上武吉の球体の作品ですよね。
私も、奈良の室生村、軽井沢のセゾン美術館、東京都美術館のエントランスの作品、箱根彫刻の森美術館の作品と、いくつか見ていますが、ここのは特別巨大で、近寄っても近寄ってもサイズが変わらなくてスケール感がわからなくなるくらい!
高さ18メートルで建築基準法を超えた特例の設置だそうです。
知らなかったのですが、井上武吉さんは彫刻の森とゆかりが深いらしく箱根の彫刻の森美術館は井上武吉さんの設計だそうです。
同じ彫刻の森財団で箱根の次に出来たのがこの美ヶ原高原美術館です。
収蔵品の彫刻が約300点、山一面に野外展示されています。
今回私が展示するのは館内ギャラリーの企画展で、2015年11月の閉山までの一年間の展示です。
「こどもと旅する美術館」展、オープンしました。
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美ヶ原のゆりかご

ついに完成しました!
新作の大人のための乗れる絵画作品。
子供はもちろん、大人が二人くらい乗れます。
山頂の楽園。絵の中の世界で、ゆらゆら揺られにきてください。
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こどもと美術館

お休みの日に芸術鑑賞!東京の子ども向けイベントも充実の美術館4選

上記リンク先↑子供も楽しめる美術館という記事。

 

まだまだだけどこれから増えるといいな。この画像はオルセーかな?
海外の美術館の在り方を見ていると、本当は公共の場所には大人も子供も年寄りも障害者もいることができて当たり前だと思います。日本は美術館の歴史が浅く、美術館や博物館の意味がねじれている部分がある。美術館は研究者や専門家だけのものではありません。

まだまだ鑑賞教育の経験が少ないから大人も子供も監視員もどうして良いかわからない事が多いけれど、子供は騒ぐから来てはいけないのではなく、豊かな経験を子供の頃から増やして、その経験を鑑賞者も運営側も共有して行く事が大事だと思います。

大人はかつて子供だったし、子供は大人になって次の社会を作るのだから、美術館に行った事がない子供が大人になって作る社会は文化の豊かさを重視しない社会になるのは当然です。

せめて現状を嘆いている美術に関わる人はもっと考えるべき問題。
 

私はそう言う場所を作って行きたいと思う。

 

アートが内側にだけ向いているのではなくて社会に対してしっかり交差して機能しているような。

業界内の人だけで話している閉塞感にはうんざりというか、それがどうしたというか、小さな日本の本当に小さい世界で、そういうのはもう飽きた。専門性を追求する事は当然だけれどそれを専門家として一般の人に対してどうして行くかと言うこと、社会の中の役割というか、やるべき事、出来る事は無限にあるように思う。
パブリックアートのコミッションワークしかり、岡本太郎もそう言うことを言っていたけど、世の中が移り変わる今だからこそまだまだ面白いことが出来る余地があるし、芸術が人の精神に新しい広がりを与える可能性は沢山あると思う。

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制作中

制作中・・・!


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美ヶ原の蝶

「こどものとも」今はもう売ってないかつての第一号は、日本画家の堀文子さん画。「ちょうちょうさん」を追いかけるシンプルなお話ですが、さすがの色使い。よい絵です。私も今ちょうど美ヶ原のちょうちょうさんを描いています。

 

 

船井 美佐さんの写真
船井 美佐さんの写真
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rocki'n rabbit 穴兎


昨年のMOTの作品。
初めての試みで、インスタレーションの一部として乗れる絵画の作品を作りました。
乗れる絵。ゆらゆらゆれる穴に飛び込むウサギ達。子供達はそれに乗ってあっちへ行ったりこっちへ来たり。
点在するそれらを構成して一つの絵画空間を作りたい。と思ったのです。
これまでの作品の試作をアトリエで触っていて、鏡の作品を作って来た方法を使えば作れる!と思いました。
そんなところから絵の面でできた乗りものを木馬のような形で作りたいと思っていてそれを実現に移したわけですが、完成に至るまで2年ほどありとあらゆる子供用乗り物を買ったり測ったりして研究しました。まず美術作品で触れる、乗れる、というのが通常はあり得ない上に、夏休みにわんさか子供が来て乗っても壊れない、事故がない、という前提はかなり制作のハードルが高いです。
始めはもっとボリュームのある塊として作る作り方やFRPで作る事なども案に上がったのですが、私が作っているのは平面作品であり、あくまでも平面が屹立した2次元の面である形にしたかったので、立体感が出ないように形に注意を払っています。
色々試作した結果、最終的に素材は木で2枚の立つ面で作ることにして、さらに安全のためには幼児が乗るにはこれくらいの重量でこの幅でこのバランスでこの角度で組めば出来る!というところにまでたどりつきました。
そして加工をしていくうえで、沢山の子供が乗るもので、それも毎日毎日2ヶ月間…と言うことで、安全面や強度を確かなものにしておきたかったということもあり、木の加工の専門家にも相談した方がいいと言うことになって、協力してくれる家具工房を探して相談に乗ってもらいました。
色々な方と会って相談しましたが、デリバリーワークスの俵藤さんに紹介してもらったのが、koikoi furnuture factoryの比嘉さんです。祐天寺にある工房にうかがってお話しして、比嘉さんのやさしい人柄にふれて、一緒に作る事をお願いする事にしました。
ロッキング作品の四角い底枠部分の制作を依頼。
何度も通って相談して試作を作って完成!
フレームは見え方によって何パターンかあり、今も改良を重ねています。
側面の角度をスライスするためにどうするかと悩んでいたのですが、シンプルな方法を思いつき、相談した所できますとの事。
工房には大型の機械が沢山あり、やはりプロは加工の精度が素晴らしい。
私が考えた構造を図面で見てもらって、どう思います?と一緒に相談出来たのでとても安心感がありました。
比嘉さんにしても普段こんなものを作る事は無いわけで変な依頼で困ったと思いますが…。
誰も作っていないものをゼロから作るというのは面白いものです。
 
今回は木について比嘉さんのお話を聞いたり、自分でも毎日削ったり加工してみて木という素材の魅力を感じました。
ステンレスと比べると柔らかく感じて面白い。
余裕ができたらもっといい木も使って作ってみたいと思う。
koikoiさんは本来はオーダー家具や店舗の什器を制作されている工房で、いつもとっても忙しそうです。
いつかkoikoiさんに家の家具を注文したいなぁ〜。と思う今日この頃。
http://www.koikoi-furniture.com/about/
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こどもと旅する美術館

4月から美ケ原高原美術館にて開催される「こどもと旅する美術館」展に出品します。http://www.utsukushi-oam.jp
会期は4月24日から11月25日。開発好明さん、tuperatuperaさんなど、8名の作家による展覧会です。
美ヶ原高原美術館は長野県の美ケ原高原にあり、標高2000メートルの山頂に野外彫刻が点在する美術館。
今年から新しく屋内ギャラリーでも親子で楽しめる現代美術の企画展が始まります。
私は昨年東京都現代美術館で展示して大変好評だった、画像の「楽園/境界」の作品を展示します。
昨年の作品に加えてただいま新作を制作中。

今年は山頂の楽園でイマジネーションの世界に迷い込んでみませんか?

船井 美佐さんの写真
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