サンドラ・シント

銀座メゾンエルメスのギャラリーフォーラムにて、
ブラジルで大変お世話になったアーティスト、サンドラ・シントの個展が始まりました!
私はサンパウロでサンドラが運営するアーティストスペース・フィダルガに滞在していました。
サンドラはブラジルを代表するアーティストで、サンパウロとNYのギャラリーで発表し、世界で活躍しています。
日本でも豊田市美術館や国際芸術センター青森の展覧会で紹介されているのでご存知の方もおられると思います。
ブラジル滞在中にサンパウロのトライアングルギャラリーでサンドラの個展が開催されて見ることができましたが、大変大規模で素晴らしいものでした。ウォールペィンティングとタブローやパフォーマンスの写真などを組み合わせて作られるインスタレーションは、繊細さと力強さを持ち、ヨーロッパの文化と南米の大地が融合したブラジルの歴史を飲み込みながら、それらが現代性と批評性を持って消化されています。また、日本人などのアジア移民の文化もブラジルの社会に融合していて、サンドラの世界は東洋的な感覚とインスピレーションもはらんでいます。そういった異文化融合はブラジルの文化の特徴でもあります。
今回の展示でも、展示室全体がサンドラの静謐なドローイングで埋め尽くされ、素晴らしい空間となっていました。
この機会に日本の皆様にもぜひその作品を体験していただきたいです。

 

https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/forum/200211/

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