クインテット〜五つ星の作家たち〜

新宿の損保ジャパン日本興亜美術館にて開催される企画展に出品します。
5人の女性画家のグループショウですが、
各作家が過去作から新作まで出品する
五つの個展のようにボリュームのある展示です。
私は初期の線描によるドローイングのタブローから最近のインスタレーションまでを展示します。
タブローとインスタレーションを同時に展示するのは都内では初めての機会となります。
ここ10年の作品の展開を通して見ることができる構成となっております。
ぜひご高覧ください。
クインテット 〜五つ星の作家たち〜
2018年1月13日(土)〜2月18日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

〜 本展は、「クインテット」(五重奏)と題し、継続的な作品発表実績があり、将来有望な5人の中堅作家たちを紹介するシリーズ企画第4 弾です。青木恵美子、竹中美幸、田中みぎわ、船井美佐、室井公美子の近作・新作約80点を展示します。
第1 回、第2 回は「風景」、第3 回は「自然」、第4 回の本展テーマは「具象と抽象の狭間」です。ポール・ゴーギャンは「芸術とはひとつの抽象なのだ」と言明し、絵画に思想・哲学的要素を取り入れました。5人の作家たちは、ゴーギャンの革新性を無意識に踏襲し、理知的な線と感覚的な色彩とを組合せ、世界を写すことと自己を表出する振幅の中で制作しています。
私たちと同時代に制作された、手法と環境も異なる5 人の作品を見ることは、「時代精神」に立ち会うことにほかなりません。具象と抽象の狭間の深い闇の中で光を求めて彷徨い続けているのが現代作家たちであり、私たち自身でもあるのです。絵画の前に佇むことで、私たちの心に奏でられる五重奏は、爽やかな「残響」としてしばらく留まることでしょう。〜

 

http://www.sjnk-museum.org/program/5165.html

 

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