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あちこちからお問い合わせいただくのですが、このところホームページの更新ができていなくてどうもすみません。

というのも、昨年の、静岡県掛川市で開催されたアートプロジェクト「かけがわ茶エンナーレ」の設営中に、

土砂降りでmacがクラッシュしまして。

ギリギリ、デスクトップのデータだけ取り出せて立ち上がらなくなり、パソコンを新しく買い直しました。

そこまではまだ良かったのですが、、、。

macのOSが新しくなったために、2009年に購入したAdobeCS3コンプリートパックが使えなくなりました。

つまり、それまで使っていた、Illustrator、Photoshopだけでなく、映像編集、ホームページ制作、全部のソフトが立ち上がらない!

ホームページは、contributeというソフトで編集できるようにプロに作っていただいたのですが、それも使えない。
しょうがない、、、かなりの出費だから、いるものだけ新しく年間クラウドで買い直すか、と思ったら、、、
コントリビュートもう販売終了している!!
https://www.adobe.com/jp/products/contribute.html
えーどうする???
相談したところ、他の編集ソフトとはそれぞれ互換性がないそうで。
というわけで、このところとりあえずそのまま保存(放置?)しております。
2009年に知人のプログラマーの方に作っていただいたこのホームページ、
とても気に入っていたので、今はタグをじかにコツコツ書き換えるか、全部新しく別のソフトで作り直すか、ただいま悩み中です。
記念に、地獄の土砂降り搬入の画像を貼っておきます!
前の週まで晴れていたのに、仕上げの5日間ずっと雨!しかも土砂降り!
下着も靴下もびしょ濡れになり、初日の昼にプロ用カッパを買いに行きました。
ドリルなどの工具も濡れると危ないのでビニールをかけて作業、下に置いたビスのケースはあっという間に水没して水の中からビスをとる感じでした。
手伝っていただいた掛川の型枠大工のコンマさん(70代)曰く、
「こんな雨の中仕事したの生まれて初めてだ!」とのことで、尾崎工務店の皆様には大変お世話になりました。
でも、雨のおかげで皆さんと一体感が生まれたような気がします。
皆さん優しく、完成させるために必死で協力していただいて、ありがとうございました。
東海道が育んだ遠州気質というか、みなさんさっぱりとした気さくな方で、おかげさまでいい現場でした。
完成後は飲みに行ったりして楽しい日々となりました。
仕上げの手すりのボルトがなかなかはまらなくて、引っ張って合わせながら固定しているところ。
上で引っ張っている手が私です。
この時カミナリが鳴っていて、滑り台の上でカミナリに打たれて死ぬのか!と思いましたが、みんな無事でよかったです。
rain-supernova

paradise/boundary

museum of contemporary art tokyo

photo by keizo kioku

kakegawa

 

 

 

 

 

美ヶ原

 




 

展覧会チラシ


美ケ原高原美術館、展覧会のチラシが届きました。

メインビジュアルは出品作家のtuperatuperaさん!
うちの子も「かおノート」大好きです☆
今回のtuperatuperaさんの出品作品は変虫採集というオリジナルの虫を探す作品。

早く子供も連れて行きたいなぁ〜。






会場へいざなうのは有田暁子さんの「足跡」の作品です。



展覧会場入口。
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制作中

制作中・・・!


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rocki'n rabbit 穴兎


昨年のMOTの作品。
初めての試みで、インスタレーションの一部として乗れる絵画の作品を作りました。
乗れる絵。ゆらゆらゆれる穴に飛び込むウサギ達。子供達はそれに乗ってあっちへ行ったりこっちへ来たり。
点在するそれらを構成して一つの絵画空間を作りたい。と思ったのです。
これまでの作品の試作をアトリエで触っていて、鏡の作品を作って来た方法を使えば作れる!と思いました。
そんなところから絵の面でできた乗りものを木馬のような形で作りたいと思っていてそれを実現に移したわけですが、完成に至るまで2年ほどありとあらゆる子供用乗り物を買ったり測ったりして研究しました。まず美術作品で触れる、乗れる、というのが通常はあり得ない上に、夏休みにわんさか子供が来て乗っても壊れない、事故がない、という前提はかなり制作のハードルが高いです。
始めはもっとボリュームのある塊として作る作り方やFRPで作る事なども案に上がったのですが、私が作っているのは平面作品であり、あくまでも平面が屹立した2次元の面である形にしたかったので、立体感が出ないように形に注意を払っています。
色々試作した結果、最終的に素材は木で2枚の立つ面で作ることにして、さらに安全のためには幼児が乗るにはこれくらいの重量でこの幅でこのバランスでこの角度で組めば出来る!というところにまでたどりつきました。
そして加工をしていくうえで、沢山の子供が乗るもので、それも毎日毎日2ヶ月間…と言うことで、安全面や強度を確かなものにしておきたかったということもあり、木の加工の専門家にも相談した方がいいと言うことになって、協力してくれる家具工房を探して相談に乗ってもらいました。
色々な方と会って相談しましたが、デリバリーワークスの俵藤さんに紹介してもらったのが、koikoi furnuture factoryの比嘉さんです。祐天寺にある工房にうかがってお話しして、比嘉さんのやさしい人柄にふれて、一緒に作る事をお願いする事にしました。
ロッキング作品の四角い底枠部分の制作を依頼。
何度も通って相談して試作を作って完成!
フレームは見え方によって何パターンかあり、今も改良を重ねています。
側面の角度をスライスするためにどうするかと悩んでいたのですが、シンプルな方法を思いつき、相談した所できますとの事。
工房には大型の機械が沢山あり、やはりプロは加工の精度が素晴らしい。
私が考えた構造を図面で見てもらって、どう思います?と一緒に相談出来たのでとても安心感がありました。
比嘉さんにしても普段こんなものを作る事は無いわけで変な依頼で困ったと思いますが…。
誰も作っていないものをゼロから作るというのは面白いものです。
 
今回は木について比嘉さんのお話を聞いたり、自分でも毎日削ったり加工してみて木という素材の魅力を感じました。
ステンレスと比べると柔らかく感じて面白い。
余裕ができたらもっといい木も使って作ってみたいと思う。
koikoiさんは本来はオーダー家具や店舗の什器を制作されている工房で、いつもとっても忙しそうです。
いつかkoikoiさんに家の家具を注文したいなぁ〜。と思う今日この頃。
http://www.koikoi-furniture.com/about/
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準備!

夏の展覧会に向けて色々と準備。

学芸員さんと青山のアニエスb本店へ。


アートワークのようなディスプレイ。
アニエスベーさん本人が撮影した写真だそう。


ランチにてミーティング。


帰りに表参道エスパス ルイヴィトンへ。
流石の作品ボリューム、クオリティ。
生きている鳩やお菓子を使った美しく儚い作品。
スーパーファクトリー佐野さんのクレジットが。
畠山直哉さんの写真も感慨深かった。






http://espacelouisvuittontokyo.com/ja/

オムツがとれたので山へいく


赤ん坊が出来てから自分の時間と言うものが無くなり、注文を頂いた作品だけ制作してそれでありがたいことですが夜寝る暇もなく手一杯でした。個展や展覧会は到底無理でセーブしていましたが、チビタもずいぶん人間らしくなってきてオムツもとれたので、来年あたりからまた展示を入れて動く年にしようかなと思っていたところ、いくつか話が舞い込んできました。
来年は美術館で展覧会するとこになりそうです。
あと今年は夏から秋にかけて、関西で野外展に出すことが決まったのと、秋田から呼んでいただいてアーティストインレジデンスに行くことになりました。
ここ数年作ってきた鏡の作品は技法的にも極められてきたのでそれを今度は野外展開したいと言う思いと、このところ大規模なパブリックアートが続きビジネスライクなやり取りに疲れてきたので、どこか山の中でひっそり絵の展示でもしたい・・・と思っていた、二つの思いがあったのですが、ちょうどかなう事となりました。
今まで地道に勉強してきた事が徐々に集約して次へ、そういう時期ってことですね。

関西では野外の山中で鏡の作品を展示、秋田では久々にペインティングにじっくり取り組みたいと思います。
アートで地域の活性化をねらいとした秋田のプロジェクトでは、過疎で廃校になった小学校に展示し放題とのことで、広いスペースがあり、せっかくだからミラーのシリーズのインスタレーションも展示しようかと、もはやいつも通りぜんぜんひっそりじゃ無い感じになりそうですが、とっても楽しみです。
2007年に行った国際芸術センター青森のアーティストインレジデンスは自分の中で色々な事が転機となる時期で大きな経験でした。
また神聖なる東北の地で何が起こるか楽しみです。